2024年9月17日(月)発売の週刊少年ジャンプ42号に掲載されるワンピース1126話のネタバレと考察をご紹介します。
ワンピースネタバレ最新1126話の速報
ワンピース1126話ネタバレ①|宴を楽しむルフィと巨兵海賊団
ワンピース1126話のサブタイトルは”落し前”です。
話の始まりは、ルフィとドリー達の宴から始まります。
オイモ達はルフィに、リトルガーデンでドリー達と再会した事を話していました。
オイモ達に発見されたドリー達は二年前に島喰いを倒す為に武器が壊れてしまっており、そのまま武器無しで殴りあっていたそうです。
ドリー達にまだ決闘の続きをするのかと尋ねるナミに、ドリー達は未だに決闘を止めるつもりはないようでした。
未だに決闘を止めないドリー達に呆れているナミ。
しかし、男の戦いが分からないナミに対して、怒っているルフィとウソップ。
そのまま、ルフィ達は宴を楽しんでいました。
肉を担いで走り回るルフィ、肩を組んで酒を飲むウソップとサンジ、一緒に踊るチョッパーとフランキー。
そんな楽しい宴が行われている船内の外で、くまとボニーは二人で嬉しそうに海を眺めていました。
ワンピース1126話ネタバレ②|バルトロメオ、赤髪海賊団にやられる
場面が変わり、新世界ガルテル島で事件が起こっていました。
その事件とは、バルトロメオが赤髪海賊団のナワバリの象徴である海賊旗を燃やした事件です。
バルトロメオが起こした事件は赤髪海賊団の面子を潰したといえます。
シャンクスは自分の面子を潰したバルトロメオに制裁を加えました。
バルトロメオは顔をボコボコにされ、部下達の前に引き出されます。
シャンクスがバルトロメオに対して、怒っているのは自分の面子ではなく、ナワバリに住んでいるシャンクスの友人達を危険に晒したからです。
もし、海賊旗が無くなれば、四皇のナワバリとして認識されなくなり、他の海賊に襲われる可能性があるからですね。
シャンクスのこの言葉を聞いたバルトロメオは一切の反論せず、謝罪します。
そして、赤髪海賊団の船医ホンゴウは、ケジメとしてバルトロメオが親分として慕っているルフィに毒薬を飲ませろと命じました。
ホンゴウの言葉を聞いたバルトロメオは毒薬を奪うと、なんと自分が代わりに毒薬を飲もうとします。
バルトロメオは”ルフィ先輩の盃や旗もおらたづ勝手に貰ったもんだ!!だからルフィ先輩には関係ねェし黙っててほしい!!”と叫びます。
バルトロメオは自分達の不手際でルフィに責任を負わせたくないようです。
バルトロメオはルフィが海賊王になるのを見たかったと言いながら、毒薬を飲み干します。
毒薬を飲んだバルトロメオの行動に涙するバルトロメオの部下達。
しかし、毒薬を飲んでも死なないバルトロメオ。
そして、なんとシャンクスはバルトロメオを見逃しました。
どうやら、ホンゴウが渡した毒薬は本物ではなく偽の毒薬だったようで、最初からルフィを殺すつもりなど毛頭なかったようですね。
バルトロメオはシャンクスを恐ろしい四皇だと思っていたようですが、案外甘い男だと評します。
バルトロメオを見逃したシャンクスはルフィが傘下の海賊団に慕われていることを喜んでいるようです。
しかし、シャンクスと違って、狙撃手ヤソップはケジメとして、バルトロメオの海賊船を狙撃銃で仕留めてしまいました。
バルトロメオ達は生死不明となってしまいます。
ワンピース1126話ネタバレ③|ワンピースを狙う準備を整える黒ひげ海賊団
場面が変わり、ウィナー島でロー達を壊滅させた黒ひげ。
しかし、アジトであるハチノスがボロボロになり、コビーを逃がしたピサロに黒ひげは怒っていました。
黒ひげはいよいよ世界が本格的に動き出すと考えています。
黒ひげからすれば、自分以外の四皇や政府や海軍が敵です。
そんな敵を相手にするに出し抜くカードが、若き英雄コビーでした。
ピサロは泣きながら、黒ひげに謝ります。
また、ピサロはモリアを逃した事も告白し、黒ひげをまたしても怒らせてしまいました。
そして、ハチノスの修復作業をするサンファンウルフは後ろの家に気付かず、家を壊しているようです。
黒ひげがピサロに怒っていますが、外にいる黒ひげの部下達は先日のベガパンクの暴露を聞いて士気が上がっているようですね。
黒ひげも部下達の士気が上がっていることを喜んでいます。
そして、ピサロと違ってガープを倒した立役者であるクザンを褒める黒ひげ。
ガープは頑丈な鎖で拘束されていますが、まだ生きているようでした。
クザンはガープを殺すつもりだったようです。
ピサロもコビーよりもガープの方が人質の価値が上がったと言い、横にいるバージェスも自分達の風向きが良いと話します。
また、黒ひげは三つ目族であるプリンを手に入れたことを喜んでおり、プリンは悔しそうにしていました。
黒ひげは部下であるラフィットに電伝虫を掛けます。
黒ひげから連絡を受けたラフィットは、海運会社”UMITシッピング本社”にいました。
そこで、ラフィットは兵糧攻めを観ていたようです。
どうやら、マリージョアに荷物を運ぶボンドラが次々と落されているようですね。
特に食料が積んであるボンドラは100%故障してしまうらしく、海軍もボンドラを死守しようとしますが、失敗に終わってしまうようです。
このままでは天竜人の中に餓死者が出ると嬉しそうに話すラフィット。
黒ひげは愉しむラフィットに注意すると、何かの準備に入れと命じます。
そして、次の場面に変わると、エッグヘッドに向かっていたデボンとオーガーが帰還してきました。
デボンはピサロに船を掴むように支持すると、ピサロは巨大な腕で船を持ち上げて入港させます。
初めてピサロの巨大な腕を見て驚くカリブーは騒いでいました。
ワンピース1126話ネタバレ④|ナミがいる場所はレゴブロックの家?
場面が変わり、巨兵海賊団の船”グレート・エイリーク号”は未だエルバフに到着していませんでした。
その理由は、サニー号、ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパーの六人が消えてしまったからです。
ドリー達は宴をしてすっかり酔いつぶれて寝てしまっていたようで、寝ている間にルフィ達とサニー号が消えてしまったようですね。
エイリーク号にいるのは、ドリー達、ボニー、リリス、ロビン、フランキー、ブルック、ジンベエのメンバーです。
ロビンは魚に食いちぎられたと物騒な発言をして、フランキーに否定しづらいから止めろと言われています。
その頃、行方知らずのナミに誰かが起きろと話してきました。
ナミは二日酔いになりつつも、周りを見渡すと、何処かの建物の中のようです。
しかし、その建物の地面はブロックの様な突起があり、まるでレゴブロックのようでした。
次回に続く。
ワンピースネタバレ最新1126話|次回は休載?発売日はいつ?
ワンピース1126話は、2024年9月17日(火)発売の週刊少年ジャンプ42号に掲載予定です。
ワンピース1127話は、2024年9月24日(火)発売の週刊少年ジャンプ43号に掲載予定です。
ワンピース1127話のネタバレ情報が出ましたら追記していきます。
ワンピースネタバレ最新1126話の考察
黒ひげはカゲカゲの実を欲しがっていた?
1126話では、海賊島ハチノスへ黒ひげが帰ってきてピサロを叱っている様子が描かれました。
黒ひげはコビーを逃がしたことと同じくモリアを逃がしたことにも腹を立てています。
もしかしたら、黒ひげはカゲカゲの実の能力で、憧れていた強い肉体に自身の影を入れようとしていたのではないでしょうか。
なぜなら、カゲカゲの実の能力で取り出した影は太陽に弱い弱点がありますが、ヤミヤミの実の能力があれば太陽を中和出来る可能性があるためです。
また、黒ひげ海賊団船長の身体が大きいのは、カゲカゲの実でカゲを入れた時に身体が強い方が戦いに有利になることを見越していた可能性が高いでしょう。
更にヤミヤミの実は悪魔の実の歴史上で最も凶悪な能力と表されていますが、黒ひげの戦闘描写では必ずダメージを負う場面があるため、肉体的な強さを求めている可能性があります。
したがって、ハチノスから逃げ切ったモリアは麦わらの一味と合流して、共通敵の黒ひげの狙いを話すことで共闘する展開になるのではないでしょうか。
バギーやクロコダイルと共闘した時のように、過去に戦ったキャラと一緒に共通の敵を倒すために協力するのであれば、モリアの能力は強力な味方になってくれるでしょう。
脱走したゲッコー・モリアがクロスギルド入り?
1126話でモリアが脱走したことが確定し、クロスギルド入りする展開になりそうです。
モリアはコビーと一緒に海賊島の監獄を抜け出していましたが、無事に逃げたことが確定しました。
モリアが逃げたことに黒ひげは激怒しており、能力を奪われた可能性は低いです。
助けに来たペローナがミホークを頼る可能性もあり、モリアたちはクロスギルドに接触するかもしれません。
クロスギルドは他の四皇勢力と比較して主戦力の人数が少なく、戦力不足のイメージがありました。
戦力を増強する意味でも、モリアが加入することは十分考えられます。
かつて、ロジャーの処刑が行われた際に、モリア・クロコダイル・ミホーク・バギー・ドフラミンゴの5人が並んで描かれていました。
並んで描かれたのは、この時の5人がクロスギルドに加入する伏線かもしれません。